基礎・土間コンクリート工事・土浦市・常総市・筑西市・牛久市・取手市・稲敷市
土間コンクリート打設・基礎コンクリート工事。スラブコンクリート用の外枠を組んで、いよいよ鉄筋組になりました。その他、化粧ブロック積み・ 門扉・
≪地鎮祭≫建築などで工事を始める前に行う行事になります。一般的には、神を祀って工事の無事を祈る儀式と認識されており、安全祈願祭と呼ばれる事もあり、鎮地祭、土祭り、地祭り、地祝いとも言われます。
基礎の種類は大きく分けると2種類になります。布基礎とベタ基礎になり現在ではほとんどベタ基礎がメインになっています。地盤調査を行い地盤の補強をおすすめ致します。丈夫な建物を建てても基礎が悪いと大変な事になってしまいます。
≪水盛遣り方・墨出し≫基礎工事を始める前に建物の位置を決め基本となる高さを出し杭を打ち込みレベルを測り貫板を杭に打ち付け建物の基礎位置を墨を出していきます。ここでは、建物の正確な位置や寸法、直角、地盤の水平を出す大事な作業となります。
≪根切掘削状況≫根切りとはコンクリート基礎をするために土を掘ることで、建築用語で掘削ともいいます。基礎の形に合わせて、型枠を設置できる範囲より広めに確保し、尚且つ平らに掘っていきます。
≪砕石地業状況≫砕石地業とは、根切りで掘った所に、 砕石を敷き込み、そしてランマと転圧プレートを使い何度も往復しながら砕石を固めて地盤を強くする作業になります。
≪捨てコンリート打設≫捨てコンクリートとは、基礎の強度を高めるための物ではなく、地盤面を平らにして、基礎の位置を正確に墨出するための下地となります。水平・垂直の基本になります。
≪配筋≫構造計算を行い建物により配筋の方法が変わってきます。ある程度、工場で加工した鉄筋を現場にて組んで行きます。配筋のピッチを200mm間隔に組みます。組み方は、400mm間隔に鉄筋を組み後から間に足していきました。
≪先行配管及び配線≫最近ではベタ基礎工法のため布基礎とは違い給水管や排水管を先行しないとなりません。電線も最近では、地中配線が多くなり同じように先行配線になってきました。
≪スラブコンクリート打設≫基礎全体のコンクリート打ち込みになります。圧送ポンプから流れたコンクリートをトンボやバイブレータを使い平らに流し込みます。打ち込みが終わって水の引くのを待ちコテ仕上となります。
≪土間コンクリート仕上≫ 土間コンクリート仕上とは、コンクリートの表面の仕上の事に なり、一般的に多くみられる滑りにくい刷毛引き仕上げや、つるっとした金鏝仕上げが支流です。単純に土間コンクリートを施工するといっても、場所や用途に適して表面の仕上げ法が大きく変わってきます。
≪基礎立上り枠組ボルト取付≫アンカーボルト・ホールダンアンカーボルトをセットします。 アンカーボルトは基礎と土台を連結する大切なものです。 中でもホールダンアンカーボルトは基礎と柱を連結するもので、重要な役目になります。
≪基礎枠組及び立上りコンクリート打設≫基礎の枠組みになります。指定の場所にホールダウン金物やアンカーボルトの設置を行い立上りコンクリート打設になりました。昔の人たちは一輪車で何度も往復した大変でしたが今はポンプ車があるのでだいぶ楽になってきました。後は、レベラーを流し何日か養生し枠を撤去したら基礎の完成です。
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