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栃木県石の里・地下採堀場跡公開・大谷資料館・大谷観音・大谷寺・石仏

大谷寺・平和観音・大谷観音・大谷資料館・石の里大谷・地下採堀場跡公開

地下30mに広がる神秘の巨大空間。本日の館内気温 10°C.外は、33℃。かつて手掘り時代には、80㎏以上もある石を背負子を使い1本1本背負って採堀場から運んだそうです。大谷寺本尊千手観音(高さ4m)は、平安時代(810年)弘法大師の作と伝えられています。

≪大谷資料館≫石の町「大谷」 大谷石に育まれ発展した大谷。現在では、大谷石採掘も手堀りから機械堀りへとなり、昔と大きく変わってきています。この変わり行く大谷石採掘の姿を、手堀り時代と機械化になった現在の道具などを通して展示しております。

≪採石道具≫展示場には採掘が本格的に始まった江戸中期から昭和34年頃までの手堀り時代の道具と言えば、数本のツルハシ類と石を運ぶ時に使われた背負子ぐらいしかなかったそうです。採掘方法、運搬の移り変わりなどの資料を展示してます。

≪有名ロケ地≫切り出された石は約1000万本で、まさに地下の巨大な建造物といった感じです。その他、撮影された映画やドラマ、ミュージックプロモーションビデオなどの場所。コンサートや演劇、ショー、能楽な どの会場にもよく利用されています。

≪館内気温≫この資料館の圧巻は地下採掘場跡。そこは2万平方メートルにも及ぶ大空間で、深さは30m、最も深いところでは地下60mもあるという巨大な地下空間で、通常坑内の平均気温は8℃前後。

≪大谷観音≫弘法大師が岩壁に刻んだという、平安時代の石仏。シルクロードの世界が、大谷寺に生きています。古くから大谷観音と称され、鎌倉時代に坂東19番の霊場となり、多くの人々から尊崇されてきました。

≪弁天≫この池に毒蛇が住んでおり、毒をまき人々を困らせていたそうです。弘法大師がこの話を聞き、秘法をもって退治したといいます。その後、毒蛇は心を入れ替えて白へびとなり、弁財天にお仕えしているそうです。

≪平和観音像≫宇都宮市内にある、石の里・大谷。 大谷石の採掘場跡の岩壁に掘られた大観音像。その高さは27m。階段で展望台まで登ると町並みを一望することができます。この大観音像は、戦没者の慰霊と世界平和を祈念するために彫り始められ、そのすべてが手彫りで制作されています。

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